犬のワクチン|大阪府箕面市の【山本動物病院】犬・猫の腫瘍・リンパ腫・腫瘍科認定医

〒562-0043
大阪府箕面市桜井1丁目22-24
ドルチェ桜井1F

072-725-1818

診療時間
9:00~12:00
16:00~18:30

休診日:水曜・祝日

※「午前診/午後診/変則日」などにつき
必ず『診察カレンダー』の方をご参照ください。

犬のワクチンVaccine

当院で行っている診療Service

犬の混合ワクチン接種

箕面市桜井・山本動物病院

ウイルスによって引き起こされる伝染病の中には、死亡率が高いものや治療が困難なものがあります。
これらの伝染病から愛犬を守るためには、ワクチン接種による予防が有効です。
ワクチンには病気に対する抵抗力(免疫)をつける効果があります。

狂犬病ワクチンと混合ワクチン

  • 狂犬病ワクチン

    毎年春になると、市区町村から「狂犬病ワクチン接種のおしらせ」が届くと思います。
    現在、日本では狂犬病の発生はありませんが、「狂犬病」は人畜共通感染症で、犬や人が発症すると100%死亡するといわれる恐ろしい病気です。
    そのため、生後90日令以降の犬は、狂犬病ワクチンを接種し、登録する事が法律で義務付けられています。
    箕面市にお住いの方は、当院にて登録代行手続きができます。
    箕面市以外にお住まいの方は接種後に、飼い主様ご自身で自治体窓口にて手続きを行っていただく必要があります。

  • 混合ワクチン

    何種類かの病気を同時に予防する混合ワクチンのことをいいます。
    当院では、アウトドア(山や河原での活動)を行う場合は、9種ワクチン(5種ワクチン+レプトスピラ4種)を推奨しています。

ワクチン接種で予防できる【犬の感染症】

毎年、接種が必要な【9種ワクチン(5種ワクチン+レプトスピラ4種)】で予防できる感染症は以下のとおりです。
①犬ジステンパーウイルス感染症
②犬パルボウイルス感染症
③犬伝染性肝炎
④犬伝染性喉頭気管炎
⑤パラインフルエンザ感染症
⑥犬のレプトスピラ感染症

  • ①犬ジステンパーウイルス感染症

    ジステンパーウイルス(CDV)によって起こるウイルス性の感染症です。感染犬との直接接触や、鼻汁や唾液、目ヤニなどの分泌物、糞便や尿などの排泄物との接触、飛沫の吸入により感染します。
    感染すると、目やにや鼻水、発熱、食欲の低下などさまざまな症状が現れます。
    犬の致死率は50%以上で、発症すると有効な治療法はありません。
    完治しても、神経症状などの後遺症が出ることがある怖い感染症です。

  • ②犬パルボウイルス感染症

    犬パルボウイルス(CPV)によって起こるウイルス性の感染症です。
    感染した犬の便や嘔吐物に接触して感染します。
    激しい下痢や嘔吐、発熱、脱水症状などが表れ、重症になると血便が出ることもあります。
    脱水や白血球の減少が見られ、死に至ることもあるとても怖い感染症で、特に子犬の致死率が高くなっています。
    また妊娠中のメス犬が感染すると、流産や死産の原因になります。

  • ③犬伝染性肝炎

    犬アデノウイルス(CAV)によって起こるウイルス性の感染症です。
    感染した犬の鼻水や唾液、排泄物に接触することで感染します。
    軽症の場合は鼻水が出る程度ですが、重篤化すると肝臓の機能不全や低血糖からくる神経症状が起こることもあります。
    子犬が感染した場合は重篤化することが多く、最悪の場合、死に至ることもあります。

  • ④犬伝染性喉頭気管炎

    犬アデノウイルス(2型)(CAV-2)によって起こるウイルス性の感染症です。
    感染した犬の鼻水や唾液、排泄物に接触することで感染します。
    単独感染での死亡率は低いですが、他の感染症と混合感染してしまうと重篤化するので、注意が必要です。

  • ⑤パラインフルエンザ感染症

    パラインフルエンザウイルス(CPIV)によって起こるウイルス性の感染症です。
    感染した犬の咳やくしゃみなどの飛沫物によって感染し、咳や鼻水が出たり、発熱、元気・食欲の低下など風邪のような症状が現れます。
    単独感染での症状は軽いとされますが、他の感染症と混合感染してしまうと症状が重くなります。

  • ⑥犬のレプトスピラ症

    動物と人間の共通感染症(人獣共通感染症)のひとつです。
    ネズミや野生動物の尿から排出されたレプトスピラ菌が犬や人の皮膚に触れることで感染します。
    症状は、感染したレプトスピラの血清型によって異なります。
    軽い症状のみで回復してしまう場合もありますが、肝不全や腎不全を起こし、感染後の早い時期に死に至る場合もあります。

犬の抗体価検査

箕面市桜井・山本動物病院

最近では、WASAVA(世界小動物獣医師会)が提唱したワクチンガイドラインが世界的に主流となり、抗体価を測定して免疫の低下した個体のみ追加のワクチン接種が必要とされています。
ワクチンの効果は通常数年間持続することが証明されていますが、一部のわんちゃんではワクチンの効果が十分に得られないこともあります。
このように、免疫のつき方には個体差がありますので、適切なワクチン接種頻度もわんちゃんごとに異なります。

【犬の抗体価検査】を行うことによって、愛犬に最適なワクチン接種のタイミングを知ることができます。
愛犬の現在の抗体量を調べることによって、必要なワクチンを、必要な頻度で接種することができるようになります。

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